活動報告

平成28年活動報告

「地域の声を市政に届けます」

私が平成28年の1年間で行った市議会の一般質問は以下の通りです。

3月議会

2020 東京オリンピックに対する本市の考えを質す

 国際オリンピック委員会は、オリンピック開催国に大会後のレガシーを求めており、東京都もオリンピックに関する目的の筆頭に大会後の東京と日本に、いかにレガシーを残していくかが重要であると述べている。

 重要なのは、「区市町村の取り組みを支援してオール東京で行う」としている点。取り組みのない自治体に支援はなく、レガシーから取り残される事になってしまう。

 そこで、オリンピックに対する市の主要な考え方や、オリンピックに関連してさまざまな分野での新たな動きがあるかなどを問うた。また、あきる野にサーフィン競技を誘致する機運を醸成できないか提案した。

6月議会

(1)ドローンによる地域の活性化について

 本市は3月に世界最大のドローンメーカー DJIJAPAN (株)および国内販売会社の(株)スカイシーカーと協定を結び、戸倉しろやまテラスで操縦講習を行うことを決めた。

 今後しろやまテラスはどのように利用されるのか。住民の不安を解消するための対策や、ドローンを活用した展開を問うた。

(2)個人による秋川渓谷河川敷の商業的利用について

 秋川渓谷の河川敷を個人で独占的・商業的に利用する者が現れ、地域の住民からその利用方法を疑問視する意見が27年から相次いだ。行政として実態把握はできているのか。また、この問題をどう考えるかなどを問うた。

9月議会

(1)市のスポーツ推進について

 リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックで日本の選手たちが素晴らしい活躍を繰り広げた。改めて市民のスポーツに対する関心や意識が非常に盛り上がっており、2020年の東京大会を控え、市のスポーツの振興を図る絶好の機会と考える。市のスポーツ施設の利用状況、各スポーツ施設の運営の現状と課題、今後の市の取り組みと考えを問うた。

(2)地域包括ケアシステムの今後は

 団塊の世代が75歳以上となる2025年以降は、国民の医療や介護の需要がさらに増加することが見込まれている。国は高齢者の尊厳の保持と自立生活支援のもとで地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム) の構築を推進している。本市における地域包括ケアシステムに対する考え方を問うた。

12月議会

(1)ふるさと納税に関する考えを質す

(2)観光、特に秋川について

 秋川観光、特に五日市以西におけるトイレや駐車場設置の計画について、また過堆積した川床の砂利の採取計画の進捗状況などについて問うた。


平成27年活動報告

「地域の声を市政に届けます」

私が平成27年の1年間で行った市議会の一般質問は以下の通りです。

3月議会

(1)自治会連合会について
町内会・自治会連合会は協働のまちづくりを進める本市において重要な組織です。しかし、組織率の低下や自治会の消滅等の問題がある。これらの問題を確認したうえで、三鷹市のように市民協働センターの設置までは考えないが、連合会の問題を専門に扱う担当者を行政内に置くべきという主張を展開しました。

6月議会

(1)旧戸倉小学校の利用計画について
(2)あきる野市の猟友会の現状を含むイノシシ等の獣害被害について
上記の2問を通じ、戸倉地区の活性化とともに、本事業が早期黒字化されるよう「山の学校」として活用すべきと提言しました。「山の学校」とは山里を通じて学べる文化、産業、スポーツを研修できる講座を持つ学校のことと定義し、特に高齢化が進む猟師を育成する講座を設置し、東京都には施設の無い射撃練習場を作るべきと提言します。

9月議会

(1)子どもが主役のあきる野市について
臼井前市長が提唱していた「子どもが主役のあきる野市」とは何か、また行政や教育にどのように反映させるか質問しました。

12月議会

(1)自主財源の確保について
あきる野市の財政状況を確認したうえで、観光施策の充実や労働人口の維持という根本的財源確保策を実施する以外に、ふるさと納税の利用で目先の自主財源を確保すべきと提言しました。
(2)マルボーロ市交換留学生について
昨年はあきる野市から留学生の派遣をすることができませんでした。国際感覚のある“あきる野っ子”を育てる上でも派遣は継続すべき。派遣できなかった理由と今後の対応について質問しました。


平成26年活動報告

「地域の声を市政に届けます」

私が平成26年の一年間で行った市議会の一般質問は以下の8題です。

一般質問というと行政批判が先行する議員や、助成して欲しいと繰り返す議員もいますが、私は一貫して「こうして市を良くしよう」と提案型の質問を行いました。

3月議会

(1)あきる野市総合計画・後期基本計画について
医療・商工業・防犯防災・生物多様 性について、計画の改善点を挙げ、問題指摘と提案を行いました。
(2)あきる野市とハセツネカップ(日本山岳耐久レース)について
毎年10月に五日市を発着点に行われ る日本最大の山岳レースについて行政 に理解をしてもらい、ハセツネ参加者を対象にした「ふるさと納税」を提案。
ハセツネカップは大変人気のあるレースで、応募漏れする人も多いのですが、納税者は優先的にレースに参加できるというものです。今年4月のハセツネ30キロで試行します。
商業面やスポーツ都市あきる野の観点からも提案を行いました。

6月議会

(3)あきる野市の景観行政について
あきる野市にある歯科医の違法看板を例に挙げ、市の景観を守るため景観条例の制定を提案。本年は環境建設委員会でも、本件に関し研究を始めます。
(4)あきる野市の催事事業について
五日市地域においても、市民を対象 とした催事ができないか提案。今年は 市政20周年記念でもあるので、引続き 頑張って交渉します。

9月議会

(5)小学校における英語教育について
小学校で、義務化が決定している英語 科について、重点教科指定を提案しました。質問も答弁も英語で、行ったこと が議会初と話題になりました。
(6)こども・子育て支援新制度について
行政担当者に複雑な制度をわかり易く説明してもらい、あきる野市では初 となる一般企業による企業内保育が可能か質問をしました。現在も実現に向 けて進行中です。

12月議会

(7)瀬音の湯について
瀬音の湯は19万人の来場客を目標に 作られた温泉ですが、現在は25万人の利用者が来ています。市内ではサマー ランドに次いで大きな集客力を誇ります。
しかし、市民にはあまりそのような印象がない。だから「すごいぞ!瀬音 の湯」キャンペーンをして、もっと上手にこの施設を利活用しようという提案をしました。
(8)大雪対策について
昨年の大雪は行政でも想定していま せんでした。今年再び大雪が降ったら どうなるのか。反省点について改善が あったのか、除雪作業、地域との連携、マニュアル化について確認しました。


平成25年活動報告

概要

9月、12 月議会で地域の安心のために防犯カメラを設置する質問をしました。
前向きな発言を頂きましたが、予算化するのはもう少し先になります。
9月議会ではクマの出没対策についても質問をしました。

五日市線改善委員会で皆さんからの要望を集め、整理しているところです。
皆さんの声は必ず JR へ届けます。今までも改善委 員会はありましたが、よりきめ細かな要望をあげ ようと思います。

市で行われるスポーツ競技会、文化展へ積極的に参加し、今後どの様に応援していくか準備をしています。
8月には西秋留小学校にて水泳教室の講師をしました。

9月、12 月議会で秋川の過度に堆積した砂利の採 取について質問をしています。
砂利の採取は洪水の予防や観光、魚類の生活環境保全に効果があります。
私も委員になっている建設環境委員会では東京都の担当者、市、議員で実際に秋川に行き、どれだけ砂利が堆積しているか視察しました。この様な試みは市では初めてです。

12 月議会で秋川を観光に利用する場合の市の施策 について質問をしました。
残念ながら目標となる細かな数字が落とし込まれていなかったので、その事を重点的に質問しました。

10月に委員会の合間をぬって、韓国の釡山港で行われた世界最大の花火大会を私費で視察してきました。

8万発の花火を 45 分間で打ち上げ、尺玉だけでも1万発入っているとのことで、確かに規模は大きかったです。レーザー光線が飛び交う中で巨大なスターマインを 45 分間打ち上げ続けたという感じです。観客は現地の発表で 200 万人。警備は警察、軍隊、ボランティアで行われていました。

フィナーレは釡山港に架かるベイブリッジが壊れるのではないかというほど大きなスターマインです。確かにわっ!と言うぐらいにすごかったのですが、思ったより感激が少なかったです。なぜでしょうか。

この花火大会は規模を拡大し続けた花火大会の究極の姿だったような気がして、良い勉強になりました。

ひるがえって地元あきる野の小和田の花火大会は約 300 発の小さな花火大会。でも、結構評判が良いのですよね。皆さんから感動すると言ってもらえます。次回は 13 回目の大会になります。色々な思いを込めて打ち上げる小和田の花火、お楽しみに。

私が掲げる公約の1つに
「清流『秋川』を生かしてあきる野を元気一杯に!」があります。

昨年の議会一般質問で2回連続、秋川の砂利過堆積問題を質問しました。

1度目は秋川を管理している東京都に対し、どの様な交渉をしているかを問い、2度目は秋川には砂利がたまり過ぎている場所が存在することを確認し、早く行動を起こせないか提案しました。

砂利を取るべきと主張する理由は主に4つあります。

洪水から人命を守るため

秋川を管理しているのは東京都です。都では秋川流域河川整備計画を発表しましたが、秋川流域には水が流れにくい箇所が6箇所あると指摘しています。地形的な問題もありますが、砂利が河床に溜まりすぎているのが大きな原因です。

大水が出れば洪水の危険も増大します。昨年は小さな台風が3個続いて来ましたが、この時、小和田グランドの堤防を水が乗り越えるまで 1.8 メートルしか余裕がなかったことはご存知でしょうか。今回の台風の降雨量は檜原地区で時間当り最大 32 ミリ/時間(平均 20 ミリ以下)程度でした。今後、これ以上の雨が降ることはいくらでもあるでしょう。

近年、秋川の沿岸も開発が進み、多くの住宅が建つようになりました。ここにお住まいの方の命を守るのは当然のことです。

瀬や淵を作り、生物の多様性を確保するため。

昔の秋川には多くの種類の魚が住んでいました。ギバチ、コトウ、フナ、ドジョウ、カジカ、ウナギ、川 エビなど 40 年ほど前まではよく獲れたものです。

ところが最近はこれらの魚が見えなくなってしまいました。これは流れの早い瀬や大きな深い淵、ヨシが生えた岸、粒の大きな玉砂利等が、溜まりすぎた川砂利により、減少したからだと考えます。

水質の悪化が原因と考える人もいるかも知れませんが、下水道が完備されて以降、秋川の水質はずっと改善されているのです。

今の秋川を観察すると、砂利に埋まった浅い池のような場所がたくさん見られます。このような場所では水温が上がり、水中に酸素を溶けこませることも出来ません。また、大きな岩も砂利に埋もれているので、魚のすみかにもなりません。

あきる野市は生物多様性に富んだ素晴らしい地域であることを目指しているのですから、川砂利は当然取るべきです。

観光に秋川を利用するため

秋川の水は大変透明度が高い。私は仕事で日本全国、あるいは世界を見てきましたが、都市部でこれだけきれいな水が流れている川はありませんでした。釣り、川遊び、散歩、バードウオッチング、キャンプ、バーベキュー等どんな目的にも合う秋川は、あきる野市の観光の中心になれます。

浅い川の方が川遊びに向いているから川砂利は取らないほうが良いなどという意見がありますが、どこへ行っても同じ景色の秋川ではつまらない。流れの早い瀬があったり、大きな魚の住む深い淵があったりして、多様な景色があることが観光には重要です。

適量の砂利を取れば、次の大水が出た後には、秋川自身が変化に富んだ景色を作ってくれます。

あきる野市民が元気になるため

昔の秋川には人々の暮らしがありました。筏を流し、鮎漁をし、舟遊びをし、子供たちも川遊びをして育ちました。これからのあきる野市民の生活や文化を再び楽しく元気にするには秋川の再生は不可欠です。

あきる野市が元気になるために必要なのは、外から人を呼び込び、お金を落としてもらい、今までの商売+新しい商売を創造していくことだと思います。そのために秋川の溜まりすぎた砂利を取りのぞき、多様性に富んだ風景を作るべきです。

今後は秋川流域河川整備計画を早く東京都に実施してもらうことが重要と考えます。

同整備計画には住民の意見も聞きながら進めていくと書かれていますので、皆が機会あるごとに声を上げることが大事です。

また、市民の皆様に昔の秋川での生活がどのようなものであったか、現在はどうなっているかを知ってもらうために「秋川今と昔の写真展」を企画したいと思います。

五日市線 何のために、何を改善する?

五日市線の改善を考えるときに、まず考えるべきことは何を目的に改善するかということです。私自身は「五日市線の改善」により、「あきる野市が良くなる事」を目的にすべきと考えます。

五日市線の複線化要求は、この考えからすると、コスト対リスクから後回しにしたほうが良いと思います。

次に、誰のために改善するか。まず「市民通勤者」、次に五日市線を生活に使う「あきる野市民」。そして、観光あきる野を謳うのであれば、「観光客」という順で改善すべきだと思います。

 

通勤者はあきる野市に市民税を納めてくれる。あきる野を元気にする人たちです。これはあきる野市が良くなることにつながります。自分の経験からするとドア to ドアで1時間半以内が通勤時間の限界だと思います。実際には2時間弱かかります。朝はあまり感じませんが、帰宅時の2時間は大変つらい。

あきる野で土日に自分の好きなことをして鋭気を養い、月~金に都内で全力で働くのが理想と周囲は言いますが、残念ながら、これを続けるのは精神的にも肉体的にも無理です。

通勤者のために五日市線を改善するなら、立川・拝島での乗り 継ぎ時間を JR に工夫してもらい、特快や通勤快速にうまく接続する五日市線ダイヤに改善すべきです。

 

さて、生活市民にとっては乗り継ぎ時間の他に設備面の改善も必要です。

休日青梅線の 18 時・19 時台が 7~ 8 本と前後の時間帯(5本)より増やしている一方、五日市線は約 30 分に1本と逆に減らされ ています。この点では本数を増やすべきです。

設備面では、東秋留駅下りホームで、ホームと電車との隙間が空きすぎている場所を改善し、秋川駅で改札ゲートを1つ増やしホームと駅舎での人の滞留をなくすことで転落防止を図る必要もありそうです。

トイレは意外に利用者が多く、引田駅と東秋留駅のトイレは改善が必要。駅の屋根は、秋川駅の下りホームは東側に延長したほうがいい。雨の降っている時に階段が渋滞し、傘をささなければならないからです。

 

観光客用に走らせているホリデー快速は青梅線、五日市線とも3本と同数なので、この部分の改善は後回しでもいいと思う。それより、あきる野市総合整備計画で観光地の玄関門と指定された 武蔵五日市駅とその周辺の改善が先です。

 

今まで五日市線改善委員会が五日市線改善について JR と交渉してきた結果、JRも利用者のために改善を進めています。ただ、長い間に委員会の要求が JR の考えと違ってきたところがあるようです。今後も利用者の要求をよく聴き、JR との交渉を続けます。